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今年も大盛況!大阪モーターサイクルショー

  • おすすめコラム
  • 2019.04.01

KAZU中西の鋼騎馬ラプソディVol33。今回は大阪モーターサイクルショーのレポートです。各ブースの中から見どころをKAZU中西さんがピックアップ。今年はどんな商品がそろっているのでしょうか。

  • スズキのカタナ跨りコーナーに長蛇の列

【跨りに長蛇の列】

3月15日から3日間、インテックス大阪にて大阪モーターサイクルショーが開催されました。僕は南海部品ブースにて酒井大作選手とトークショーのMCを務めさせていただきました。よって、空き時間に回れた出展ブースのみになりますが、色々とお話も伺ってきたので紹介したいと思います。


先ずは満を持して!?デビューしたスズキの新型KATANA。通例ではブースのメインステージに載せて、多くの人に見てもらうのが新型車ならではの展示方法なのですが、今回のスズキブースは気合が入っているというか、凝った演出のステージ展示だけでなく、誰でもOKの跨り車両まで用意。ならば僕も!と思ったのですが、連日長蛇の列で諦めモード。


しかし、そこはライダー本位のスズキ。比較的に空いている時間を教えていただき、電光石火の勢いで跨ってきました。二輪専門誌や専門サイト等ですでに紹介されている通り、ベースはスーパースポーツモデルGSX-R1000譲りの強心臓を積むスーパーネイキッドのGSX-S1000。走りのパフォーマンスは、文句のつけようがないくらい良いでしょう。KATANAデザインとの親和性は、近未来のオートバイスタイルというか、サイバーチックで絶妙にキマッているなと。既報で気になっていたハンドルバーですが、むしろこれで良いのでは?と僕は思いました。


このまま国内販売されれば良いなと思う反面、我が家ではタンデムシートの小さいオートバイは購入許可が下りないので、バリエーションモデルとしてタンデムが快適なロングシート仕様も出してもらいたいなと思います。

「カズさんは黒が似合う」とお墨付き?をいただいた赤キャリパーのブラックKATANA。褒められると調子に乗るタイプなので、じゃあ黒を買っちゃう?とお返事しましたが、現時点において国内の発売日は未定だとか。現実問題として価格も気になりますね。

関連リンク

スズキ

https://www.suzuki.co.jp/



【戦うラパイドが戻ってきた】

アライヘルメットブースの目玉は、カフェレーサーに似合うと思われるラパイド・ネオです。思い起こせば僕の高校生時代、アストロに次ぐストリート&レーシングヘルメットとして、アルバイト先に入荷した初代ラパイド。スパルタンなデザインとフォルムに心奪われ、即購入しました。生まれ変わったラパイド・ネオは、新たなベンチレーション機構を採用することで、外観はシンプルながら快適性を確保しているとのこと。

イメージカラーはREDだそうですが、隣にあったモダングレーにグッときました。



参考出品カラーリングの一つ。年代的に知る人ぞ知る「HA」のロゴに感激。



もし僕が被るならこれ!と思ったのが、もう一つの参考出品カラー。色んなライディングウエアに着合わせしやすいカラーリングだと思います。

関連リンク

http://www.arai.co.jp/jpn/top.html



【輝きが長持ちする新シルバーチェーン】

RKジャパンブースに展示されていたCCシリーズ。これまでシルバーモデルはGPをラインナップしていましたが、CCは錆びにくさを追求した新ラインナップとのこと。ストリート派には嬉しい進化だと思います。



新型チェーンとエキセルリムを展示していたRKジャパンブース。僕のZ2に合うエキセルリムはありますか?と問うたところ、「もちろん!Z2にピッタリのリムありますよ」とのこと。期待大です。



GPに変わる新シルバーチェンシリーズ「CC」です。防錆効果の向上はもちろん、カスタム用のアップグレードチェーンとしても使い勝手が良いと思われます。

関連リンク

RKジャパン

http://www.rk-japan.co.jp/



【伝統のトレッドデザインがネオクラシックに合う】

僕のZ2にも履かせているTT100GP。ハイグリップGPコンパウンドの採用で一世を風靡したタイヤです。そのトレッドデザインを進化させ、ラジアル化したのがTT100GPラジアル。確かなグリップ力と癖のないハンドリングで、ネオクラシックバイクの雰囲気を大切にしたいユーザー向けのストリートタイヤですね。

Z900RSに履かせたTT100GPラジアル。操縦性の良さは間違いないものですが、ルックスに違和感なし。



バイアス仕様のTT100GPを見慣れたものとしては、とてつもなく極太に感じるリアタイヤ。ラジアル構造ゆえの接地感を存分に味わえることでしょう。

関連リンク

ダンロップモーターサイクル

https://dunlop-motorcycletyres.com/

  • メーカーブース以外にも魅力的なブースが沢山あった

【携行しやすい盗難抑止装置】

ミツバサンコーワブースにて発表されたバイスガード・ダイヤルレバーロック。アクセルグリップと油圧式ブレーキマスターレバーを同時にロックするバイスガード2の良さを活かしつつ、軽量化と傾向性を高めた新ラインナップ。バイスガード2より幅狭となっているため、装着できる車両も増えました。

販売店専用カラーまで用意されたバイスガード・ダイヤルレバーロック。自宅ではバイスガード2、出先ではダイヤルレバーロックと、使い分けられるのが良いですね。



バイスガード2では幅が広くて装着できないというユーザーの声に応えたダイヤルレバーロック。バイスガード2譲りの高剛性アルミダイキャスト製ボディで、安心度も高いです。

関連リンク

ミツバサンコーワ

https://www.mskw.co.jp/



【カッコよさにこだわるヤマモトレーシングのものづくり】

性能が良いのは当たり前。その先を行くカッコいいカスタムパーツを世に送り出しているヤマモトレーシングブース。同社のマフラーブランドSPEC-Aは、性能・規制対策・価格のバランスで最高級を目指したもので、ヤマモトレーシングが長年培ってきたレーシングテクノロジーの結晶とも言えます。近年はクロスミッションやFIシステムも商品化。レース界では「困ったらヤマモトレーシングに相談」と言われるほど、確かな技術力を持っているカスタムパーツ&レーシングパーツメーカーなのです。

あえて強調することなく展示車に装着されていたゴールドフィニッシュのサイレンサー。性能の良さはもちろん、カスタム車用としてのカッコよさを追求したそうです。



03~13年型CB1300SF用のレーシング6速クロスミッション。巷ではクルージング性能を重視した6速ミッションが主流となっていますが、ヤマモトレーシングの6速クロスミッションはファイティングスピリット溢れる実戦的なクロスレシオとなっています。僕も試乗させていただきましたが、パワーバンドを活かしつつ、小気味よく決まるシフトフィールに感動。

関連リンク

ヤマモトレーシング

https://www.yamamoto-eng.co.jp/



【ツーリングシーンにて使い勝手の良い白バイ仕様】

ギャングパーツブースでは、白バイ仕様&黒バイ仕様のカスタム車を展示。白バイ仕様は映画やドラマなどの劇用車として使えるものですが、架装パーツとしてのガードやキャリア部品、ボックス類は想像以上にしっかりとした作り込みがなされています。携行したい荷物が多めな人のツーリング用として丁度いいサイズと使い勝手かもしれません。

まさに出来立てホヤホヤだったCB1300P仕様。大柄な架装パーツに目を奪われがちですが、ドライブレコーダーマウントなど次世代の必需品として注目したいパーツがあちらこちらに装着されていました。


現行VFRの黒バイ仕様。パニアケース類は、いわゆる白バイモデルではなく、ツーリング向けの大容量タイプとなっていました。ケース類が増えると重心バランスの影響から立ち転けへの不安が付きまとうわけですが、しっかりしたバンパーガードが不安感を拭ってくれることと思います。

関連リンク

ギャングパーツ

http://www.gangparts.com/gang-parts.html



【大盛況でなかなか近寄れなかったブース】

キュッとコンパクトにまとまった今回のブース展開だけに、場内の移動は楽々だったのですが、どこのブースも新作展示が目白押しで大盛況。休憩の合間に見に行くのは至難の業でした。

ハンドルバーやオフセットステップなど、ポジション系カスタムパーツの開発をお手伝いさせていただいているハリケーン(大阪単車用品工業)ブース。今回はハンドルポストにクイックリリース機構を装備した車両を用意、タイプ別のハンドルバーを用意して、ポジションの違いを確認できる展示をしていました。デモ車では、モンキー125のハリケーンカスタム仕様を展示。ちょっとやんちゃで可愛らしい感じと好評でした。

関連リンク

ハリケーン(大阪単車用品工業)

https://www.hurricane-web.jp/



高機能スポーツフェイスマスクのナルーマスクブース。ライダー向けとしては、花粉はもちろんPM2.5微粒子も通さないF(フィルター機能付き)シリーズを展示。僕は被るヘルメットによって、F3HとF3F、F5S、F9Fを使い分けています。

関連リンク

NAROOMASKJAPAN

https://www.naroomask.jp/



確かな性能とコストパフォーマンスの高いリプレイスメントブレーキパッドで人気のベスラブース。期間中はベスラガールのときひろみさんが登場するということで大賑わい。僕は空いている時間を見計らって女子大生スタッフとベスラポーズ。トークショーにも少しだけ参加させていただきました。

関連リンク

ベスラ

http://www.vesrah.co.jp/

  • ヤマハブースで跨りまくる!

【跨ってナンボのヤマハ発動機ブース】

話題の新作、NIKEN-GTとYZF-R25に黒山の人だかり状態だったヤマハ発動機ブース。業界関係者であっても全く近づけない。逆に言えば、ヤマハ好きの人々と公平にお付き合いしているという企業姿勢の表れで、むしろ好感が持てます。跨りコーナーは、今シーズンの推しバイクに絞り込んでいた印象。最近は年齢のせいか、VMAXの普段乗りに厳しさを感じる瞬間が少なくないので、次期愛車の検討材料として、数種類に跨ってきました。

これぞNIKENの良さを活かした正常進化版!と注目のNIKEN-GT。アニメ「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」好きの僕としては、現在市販されているオートバイの中で、最もグッとくるモデルです。欧州では自転車競技のアシスト&サポートバイクとしてすでに採用されており、今後ますます目の離せない1台となるでしょう。



新色ヴァーミリアンカラーが施されたMT-25です。アニメ「超時空要塞マクロス」ファンなら、仲間で買い揃えることをオススメします。僕は足つき性の良さと維持費の観点から、欲しいオートバイの一つですが、跨った姿を見た人から「カズさんには小さいのでは?」とも。確かに、横幅がありますからね・・・(汗)



我が家では「何故これを買わないのか?」と非難轟々されるほど、超好印象のFJR1300ASです。レースシーン以外のクローズドコースでは、YZF-R1を追い回せるほどのずば抜けた運動性能を有するスピードツアラーで、ASはクラッチレバー操作から解放されるYCC-Sを装備していますから、見知らぬ土地でも安心してツーリングできます。「カズさんにピッタリ」と世間の意見も好評。う~ん、悩ましいです。



ストリートもサーキットも楽しみたい僕としては、一番「ハマる」オートバイだと思えるMT-10。新色ヴァーミリアンカラーも登場し、MTシリーズの旗艦でもありますから、俄然購入意欲が湧きます。ただし、二輪車の事故防止啓発活動および安全利用の啓蒙活動にも使いたいとなれば、やはり上位モデルのMT-10SPになるのかな?と。まぁそんな風に悩んでいるうちが楽しいとも言えますね。

関連リンク

ヤマハ発動機

https://www.yamaha-motor.co.jp/



【新たなプレゼン方法で盛り上がる】

さて、僕と酒井大作選手がMCを務めた南海部品ブースです。これまでは、ナンカイメイトをメインとする撮影会など、催物テイストが強かったわけですが、今年はNSC=南海スピードショップチェーンの結成60周年ということで、新作アイテム紹介に重点を置いた展示方法でした。ブースに展示してあったモニターでは、酒井大作選手が登場する新作ウエアの紹介、僕が登場する新作メンテナンスアイテムの紹介動画も流されていました。気づかなかった!とか、ぜひ観たい!と思われた人は、南海部品までお問い合わせください。

メインステージのMCで大忙しだった多聞恵美さんが駆けつけてくださり、実現したナンカイおしゃべりトリオ写真。今年は6月30日に、鈴鹿サーキットでナンカイライダーズミートを開催します。MCはKAZU中西&多聞恵美の夫婦漫才コンビ。酒井大作選手はナニワのお笑いダーとして登場します。お楽しみに!




大阪モーターサイクルショーの南海部品ブースでは、3日間サポートライダーによるトークショーも行なわれました。今回は2019年ナンカイメイト・瀬戸ももこちゃんの他、酒井大作・佐野勝人・船田俊希・小谷咲斗の日本人ライダーに加え、アジア圏で大活躍のウイリアム&ヴィタ選手が参加。通訳を交えながら愉快なトークショーでお楽しみいただきました。



今シーズンはナンカイサポートライダー&MCとして活躍する酒井大作選手。ナンカイライダーズミートのみならず、ストアイベントでも八面六臂の活躍が期待されています。そんなイベント情報は南海部品のホームーページにてご確認ください。

関連リンク

南海部品

http://www.nankaibuhin.co.jp/

制作・協力

■ライター:KAZU中西

文筆業をメインにステージMCやラジオDJ(FMIS・カズ兄さんのモーターレボリューション)で活躍。

現在Z2(Z750Four=KZ750D)、VMAX(RP22J)、XJR1300(RP17J)を所有

プライベートではTOMCATSというモーターサイクルクラブに所属しツーリングやキャンプを満喫。

オートバイ以外の趣味はモーターボート。


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