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【珍しいバイクを求めてお店へ】灯台下暗し

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  • 2019.05.13

KAZU中西の鋼騎馬ラプソディVol40。インターネットの情報で最新のルートを発見しつつ、変わった車両を求めて販売店へ訪問した際のレポートになります。

  • 事件は現場で起こっている!?

SNSや検索サイトなど、インターネットを活用するのが当たり前になった現代。情報が氾濫していて、正しいソースを見抜くのが難しい時代になったとも思うわけですが、それでも最新情報は紙媒体よりもインターネット上で展開されることが多く、意外な情報にぶち当たることもあります。僕がインターネット上でよく見ているのは、新しく開通した道路情報。


まだ地図に反映されていない道も、SNS等で知ることができます。とはいえ、やはり実際に行ってみなければ気の済まない性格なので、ドライブを兼ねて情報収集に愛機を走らせる日々です。


東名高速の下りにある富士川SAです。上りにあるのは、EXPASA富士川だとインターネットで知りました。


最近は新東名高速ばかり利用していたので知り得なかったのですが、久々に訪れた富士川SAはマイナーチェンジしていました。とはいえ、二輪専用駐車場は場所も広さも変わらずで、安心して利用できると思います。



最近は花粉症も多様化しているようで、今までは大丈夫だった人でも突発的に発症することがある。そんな時に活用したいのが、フィルター機能付きのフェイスマスク。僕はNAROOMASKのFシリーズを愛用。PM2.5微粒子を防ぐフィルター機能なので、その10倍大きな花粉は余裕で防げます。しかしながら、僕は花粉症対策というより、排気ガス対策として着用しています。おかげで喉が痛くならずに済んでいます。


目指した現場は、静岡大学近くにあるBike二番館。ヤマハのエリアサービス店ですが、ちょっと変わった車両が置いてあるとか。伊豆からだと1時間半程度で行ける店です。



店頭の在庫車は原付スクーターと現行のクォータースポーツなど。特に変わった車両は見受けられなかったのですが…。


店内に入って目に飛び込んできたのが、スポークホイール仕様のSR400。どことなくスクランブラー風で、突発的に現れる不整地も難なく走れそうなカスタム車です。


さらに奥へ入っていくと…、ありました!歴史的に価値あるオートバイ。スズキのGT750やCB750fourは誰もが認めるザ・レジェンドなわけですが、僕はTECH21カラーのFZR250に注目。80年代リアルタイマーにとって、このカラーリングは特別な意味を持ちます。


更に奥へ入っていくと…、うわっ!なんだこれ?劇用車かと思いきや、物理的には公道走行可能なカスタムメイド車でした。その名も「アキラバイク」で、以前はナンバーをつけて公道を走っていたとのこと。エンジンはVTR系で、ロングフォーク仕様のチョッパーテイストな乗り味だとか。補修部品の調達事情から、一般向けには販売しないそうですが、店内ディスプレイなどで活用していただけるのなら応談とのことでした。インターネット上ではあえて紹介されていない、現場に行ったからこそ見ることができたオートバイです。

関連リンク

Bike二番館

  • 造ったバイクは一味違う

Bike二番館のアキラバイクを見て、ふと思い出しました。実は以前、XJR400Rをベースとした公道走行不可のレーシングマシンを製作したことがあります。


いわゆるプロダクションレーサーなのですが、往年の耐久レーサーをイメージして、セパハン・ハーフカウル・シングルシート仕様にしました。文字にすれば大して難しくないように思われるかもしれませんが、例えばハーフカウルのように、そもそも装着されていない物をフィッティングさせる、しかもレース対応となれば、追加ステーに強度を要します。


シングルシートを装着するために、シートレールをカットオフしたわけですが、剛性バランスや振動対策もあるため、適当に切れば良いというものでもない。XJR400Rのローリングシャーシがあったとはいえ、見た目以上に手間を要したレーシングマシンです。実戦では、かつて日光サーキットで開催された鉄フレーム400ccのカテゴリーで2位に入りました。



製作のイメージはXJ750Rをリスペクト。いろんなパーツメーカーやカスタムショップに協力いただき、おおよそイメージ通りのマシンに仕上がりました。全く同じ車両を製作することはできないワンオフカスタムの塊。レーシングトラックにて走行できたことは、良い想い出になっています。


製作した車両でさらに思い出したXJR1300。百聞は一見に如かずのハーフカウル仕様です。これはA-TECHのルナソーレシリーズを装着したボルトオン仕様で、車検も難なく通りました。ノーマルとの主な違いは、フレームマウントのハーフカウル・アンダーカウル・フロントフェンダーで、全てA-TECH製です。

関連リンク

A-TECH(エーテック)

カオスデザイン(XJR400Rのペイント)

制作・協力

■ライター:KAZU中西

文筆業をメインにステージMCやラジオDJ(FMIS・カズ兄さんのモーターレボリューション)で活躍。

現在Z2(Z750Four=KZ750D)、VMAX(RP22J)、XJR1300(RP17J)を所有

プライベートではTOMCATSというモーターサイクルクラブに所属しツーリングやキャンプを満喫。

オートバイ以外の趣味はモーターボート。

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