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【遠藤イヅルの珍車カタログ】第49回 ヤマハ・パッソーラ

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  • 2018.04.22

毎週お届けするイラストレーター遠藤イヅル氏による名車・珍車を紹介するコーナーです。 今週の珍車は、1978年発売の「ヤマハ・パッソーラ」です。今回、珍車カテゴリーでのご紹介ですが、大ヒットしたスクーターでグットデザイン賞も取った名車とも言えます。

■ヤマハ・パッソーラ(型式SA50)■エンジン:空冷2ストローク単気筒49cm³

  • ■最高出力:2.8PS/ 6,000r/min ■最大トルク: 0.39kgf・m/ 4,000r/min


足を揃えて座れる現在に通じるスクーターの前史では、

「ホンダ・シャリィ」や「ヤマハ・チャッピー」などの

いわゆる「ファミリーバイク」を経て、

ホンダの「ロードパル」(1976)の登場が一つの節目になりました。


ロードパルは安価で軽量(44kg!)、操作も極めて簡潔なため

女性ユーザーの取り込みに成功、

モペッドから発展したような

自転車のような雰囲気が残るバイクなれども

その気軽さで爆発的なヒット作となりました。


そしてその市場に進出しようと考えたヤマハは、

「よりいっそう女性に乗りやすいバイク」を生み出しました。

それが、フラットな床を持つスクーター「パッソル」だったのです。

1977年のことでした。


揃えた足はさらにカバーで隠され、それまでは

ファミリーバイクや簡易的なモデルも避けられなかった

「跨って乗る」スタイルから解放されたことは大きく、

ミニバイク市場は一気にスクーターに傾倒。

ヤマハはその流れに従うように、パッソルをベースに

さまざまなバリエーションを展開していきました。


今回ご紹介する「パッソーラ」は、その中でも

上位に位置付けられるモデルで、

車体が55mm、ホイールベースは40mm延長され、

エンジンもパッソルの2.3psから2.8psにパワーアップするなど

充実した内容になっていました。

<画像出典>ヤマハ・展示コレクション情報


制作・協力

(イラスト・文)遠藤イヅル

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