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【遠藤イヅルの名車カタログ】第57回 BMW K100

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  • 2018.08.12

毎週イラストレーター遠藤イヅル氏による名車・珍車を紹介するコーナーです。今週の名車は、BMW4気筒Kシリーズの中から、初代モデルK100のご紹介です。4気筒エンジンの載せ方が斬新です!

■BMW K100  ■エンジン:水冷4ストロークDOHC4気筒987㎤

■最大出力:66kw(90ps)/8000rpm ■最大トルク:86nm/6000rpm


BMWの バイクといえば、「水平対抗2気筒」

のフラットツインエンジンが思い出される。

現在もなおラインナップには

フラットツイン搭載車種(Rシリーズ)が

ラインナップされるのはご存知の通りだ。

最初のモデル「R32」は1923年に登場したが、

すでにBMWの流儀であるフラットツイン+シャフトドライブが

採用されていたのは驚きである。


一方でBMWは、

幾度かのブラッシュアップがされつつも

旧態化しつつあった当時のRシリーズを置き換えるべく

全く新しいモデルの投入を画策した。

それが1983年に登場したKシリーズで、

エンジンは大型バイクではよく見られる

水冷直4DOHCが搭載され、デザインも鋭角的になって一新された。


しかしこの直4DOHCエンジンは配置が変わっていた。

一般的には直4エンジンをバイクに積むときは横向きが主流だが、

Kシリーズでは縦置きになっていた。

そのまま積むとエンジンの高さがかさむので

搭載にあたっては90度横に倒されている。


エンジンを縦置きにしたことで

BMWが伝統的に使用されているシャフトドライブとの相性も良かった。


Kシリーズは当初ノンカウルの「K100」と

RシリーズのR100RSに相当する「K100RS」をラインナップ。


その後大きなフェアリングを持つツーリング仕様「K100RT」、

3気筒として排気量を750ccとした普及版「K75」、

DOHCエンジンをさらに1気筒あたり4バルブとして

外観も派手に飾ったスポーツモデル「K1」を追加するなど

次第にバリエーションを増やしていった。


Kシリーズは1992年に発展型と言える

K1100にモデルチェンジして消滅。

そのK1100ものちにK1200となったが、

現在発売されているK1300ではついに縦置きエンジンを止めて

一般的な横置き配置となっている。


今回のイラストは、K100が1983年に登場した姿を描いている。

ベーシックモデルながらBMWらしい硬質感が宿るデザインは、

今なお古さを感じさせることはない。

制作・協力

(イラスト・文)遠藤イヅル

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