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【今週のレア車】Vol.133 ホンダ・CB500Four

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  • 2018.10.04

毎週木曜日に行われる業者間バイクオークションに、全国から出品される中古バイクの中から、レア車をピックアップしてご紹介するこのコーナー。今週のレア車は、ヨンフォアの兄貴分「CB500Four」のご紹介です。


CB400Four(ヨンフォア)や、CB750Fourは現在でも名車バイクとして君臨していますが、

今週ご紹介するのはCB500Fourです。その中途半端な排気量が影響してか、あまり耳にしないCB四気筒シリーズのバイクです。


1970年、当時の大型二輪のフラグシップはCB750Fourでしたが、CB500Fourは遅れること2年、1971年に750の弟分的存在で発売されました。何故この排気量を発売したのかと調べると、輸出モデルの対象であったことと、現在同様、ミドルクラスの利点だったようです。750では重く扱いにくいが、400クラスではパワー不足・・、この2車の欠点を埋めるのがCB500Fourの存在でした。


エンジン/車重を比較してみると、

・CB750Four:67ps/8,000rpm、235㎏

・CB500Four:48ps/9,000rpm、196㎏

・CB350:36ps/10,500rpm、167㎏

排気量と車重はその中間ラインをいってますね。

確かに現代でも、大型車で車重が200㎏を切るバイクは体感的に乗りやすい、と感じます。


また、当時の400ccクラスはCB350(2気筒)でしたので、500Fourは当時の四気筒モデル末弟になります。デザイン面ではCB750Fourの流れを汲んだコンセプトのためか、左右2本ずつのマフラーは継承され、500でもヒットを狙ったことが容易に想像できます。400クラス4気筒は1972年にCB350Four、大ヒットしたCB400Fourはその2年後の1974年になります。


500Fourのカタログキャッチコピーは「静かなる男のための500」で、派手さは無いがやる時はやる?500のいかにもなキャッチですね、笑。その後、1974年にはボアアップしたCB550Fourに早々にモデルチェンジをして進化していきます。


今週出品となる現車はマイルメーターとなっていますので逆輸入車となりますが、フルオリジナルの様相です。四本出しのマフラーがなんともカッコいい・・、価格的にもヨンフォアより安い相場と思われますので、狙い目の旧車の一台ではないでしょうか。


■ホンダ・プレスインフォメーション(1971)


制作・協力

バイクの窓口編集部

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CollectionHandle = vol133-cb500four