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ヤマハ YZF-R1M 「タミヤ1/12 プラモデル」発売記念トークショー開催!

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  • 2018.10.13

プラモデルで有名なタミヤが「タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店」2Fモデラーズスクエアにおいて、ヤマハ YZF-R1Mの1/12スケールモデル発売を記念して、トークショーを開催。この日は実際のモデル車両も展示されていたとのことで、写真で見比べると実際のバイクとプラモデルバイクの違いが分からないくらいリアリティのあるプラモデルとなっております。

9月22日(土)「タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店」2Fモデラーズスクエアにおいて、タミヤよりヤマハ YZF-R1Mの1/12スケールモデル発売を記念して、トークショーが開催されました。


ヤマハYZF-R1はヤマハのフラッグシップスポーツモデル。今回模型化されたのは上級モデルのYZF-R1Mです。この日は実車を店頭に展示。


イベントスペースでは1/12スケールで精密に再現されたキットの完成品が展示されました。



トークショーは、実車と模型の開発スタッフからそれぞれの魅力や裏話を聞ける貴重な時間になりました。

今回は当日の模様をレポートします。

  • トークショー前半はヤマハ開発陣の2人から!

前半のトークショーは、ヤマハ発動機株式会社 平野啓典氏と株式会社GKダイナミックス 坂田功氏がYZF-R1開発過程でのエピソードを話しました。

(左からヤマハ 平野氏、タミヤ 荒木氏、GK 坂田氏)



今年、YZF-R1は初代の発売開始から20周年を迎えました。今年の鈴鹿8耐では4連覇を達成するなど、サーキットから公道まで世界中が注目するバイクです。


その中でもYZF-R1Mは、前後オーリンズサスペンションやカーボンカウルを装備した特別なモデルです。



高性能と軽量化を実現するために採用したパーツ群の中でも、社内製造されているのがチタンコンロッド、マグネシウムホイール、アルミタンクです。


アルミタンクは、元々はレーサー用で1日に少数しか製造出来ないパーツでしたが量産車に採用。仕上げは人手によるものでバフ目は一つ一つが異なっているそうです。最初の試作品は、指示をしなかったら「鏡面仕上げ」で出来てきて「ピカピカだった」そうです(笑)。


マグネシウムホイールは、ブレーキ径が大きくなり重くなったので「ばね下を軽量化」する目的で採用。ヤマハの「森町工場」の名をホイールに刻印して社内製造をアピールしています。


複雑な形状で製造が難しいリヤフレームもマグネシウムで社内製造。片手で簡単に持てるほど軽量に仕上がっています。


LEDヘッドライトで軽量化、省電力化に加え、デザインの個性化を実現。坂田氏が以前からライトの位置を変えたかったことから温めていた案を、開発過程でLEDの小さいヘッドライトが製品化されて採用。これにより自由な形状のカウルデザインが可能になり、以前の「ツリ目」から「レーサーと同じ顔」という独自性を持つことが出来ました。


「おしりの穴の秘密」(笑)では、シート後ろに穴を開けたのはF1マシンの「Fダクト」からヒントを得て採用。


坂田氏はデザインの時点では機能するか分からなかったそうですが、平野氏は「開発中のテスト時は外装を偽装してあり穴が塞がっていたが、偽装を外すと機能していることが分かり電子制御に影響があった」そうです。実際に穴があるとウィリーしにくくなったとのこと。さらにカウル内の「風の流れ」にも着目して外側同様に重視して設計。カウルの「際の出っ張り」まで造り込みをして整流しているそうです。


お二人の話す貴重なエピソードの数々を聞いていたら、あっという間に時間が経ちましたね。

  • 後半はタミヤのプラモデル開発エピソード!

休憩をはさんで、株式会社タミヤから開発部 荒木茂樹氏と営業部 山本暁氏を加えてのトークショー第2部。スケールモデルの開発は車種選定、取材・資料収集、設計、金型製作、成型(並行してパッケージ、組立説明図などの制作)の順で行われているとのことです。


YZF-R1Mは、タミヤ本社と同じ静岡県内にあるヤマハコミュニケーションプラザで取材。カウルを外してサイドからを遠くから望遠レンズで全体を撮影したり(歪みがとれるため)、地面に寝っ転がって下から撮影を実施して資料を作成。今回は撮り忘れがあっても近くなので助かったそうです(笑)。


その後、社内で3D CGによる設計。1/12スケールのプラモデルでの1mm(最低肉厚)は実車では12倍の12mmになってしまうので、細かいところはパーツの一体化をして再現しているとのこと。


ブレーキディスクの穴は小さくて貫通が難しいので自分で開けるのも楽しみのひとつ(笑)。写真の完成品は、別売デカールによりカーボンカウルを再現したもの。



フレーム関係を左右の2つのパーツで再現したのが要注目ポイントですね。(フレームは写真中央右上)


今回のキットは部品が多めだそうです。高性能なバイクの部品一つ一つを表現して性能が感じられるように再現。バイクはクルマと違って省略出来る部分が少ない分、完成した時に「立体映え」がするので実車の高性能を感じてもらえたらと話していました。


メーター内に貼るデカールでは、「トラックモード」での表示に2015年の鈴鹿8耐における予選ポールタイムを再現。


別売で専用のフロントフォークセットを発売。よりリアルなディティールを手軽に追求出来ます。


初代YZF-R1のキット2種も発売中


バイク乗りはモデラーが多い(?)と実感したのが観客席の挙手に加え、この日のために仕上げた模型を持参した「ヤマハモデラーズクラブ」の面々の作品です。いずれも素晴らしい仕上がりでした。


ライト点灯したR1Mを自作のディスプレイに乗せてモーターサイクルショーを再現!。

関連サイト

タミヤ 1/12オートバイシリーズ 「ヤマハ YZF-R1M」のページ

http://www.tamiya.com/japan/products/14133/index.h...

取材協力 

株式会社タミヤ

制作・協力

(写真・文)森井智之

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