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ゆったりマイペース派?「アメリカン」とは?特徴と代表的なモデルのご紹介

  • バイクのメンテ記事
  • 2017.11.27

大きなボディに鼓動感のあるエンジンが特徴のアメリカンバイク。足付きが良く長距離ツーリングには最適で、若い世代からベテランライダーまで、世代や性別を問わず人気があることが特徴です。今回は、そんなアメリカンの特徴や代表的なモデルまで詳しく解説していきます。

「アメリカン」とは?

アメリカンのバイクとは、ハーレーダビッドソン社のバイクをモデルにした車種の総称を指します。アメリカのハーレーダビッドソン社のバイクは、重心が低く車体が大きいことが特徴で、「LOW & LONG」と呼ばれていることからも分かるように、足付きが良くドッシリとした印象を受けます。太いタイヤに幅広のハンドル、足を前方に投げ出すようなライディングポジションによって長距離のツーリングであっても疲労感を大幅に軽減することができます。

ハーレーのバイクはアメリカの広大な大地の真っ直ぐな一本道をひたすら走り続けることを想定したものであるため、他のバイクに比べて小回りが利きやすいとは言えません。しかし、郊外の道を景色を見ながら悠然と走る姿に憧れを抱くライダーが多いことも事実であり、それこそがアメリカンバイクの最大の魅力でもあります。
  • ハーレーダビッドソン XL883L(SUPERLOW)

ハーレーの中でも日本国内で特に人気の高いモデルがXL883シリーズです。「パパサン」の愛称でもおなじみのシリーズであり、ハーレーの中では排気量の小さい883ccのエンジンを搭載しています。「SUPERLOW」の名の通り足付きの良さが最大の特徴で、特にハーレー初心者や女性なども乗りやすいバイクとして高く評価されています。価格もハーレーの中では比較的お手頃で、新車だけではなく中古車の市場にも多く出回っているため、幅広い選択肢の中から自分に合った1台を吟味することができます。

  • YAMAHA ドラッグスター400、HONDA シャドウ ファントム

YAMAHA ドラッグスター400

日本における爆発的なアメリカンバイクブームは、このドラッグスターの登場によって生まれたといっても過言ではないでしょう。ハーレーの特徴を見事に再現した、空冷のV型2気筒エンジンとリジッド仕様のリアサスペンション。「アメリカンに乗りたい」というよりは、「ドラッグスターに乗りたい」という人もいるほど完成度の高いバイクです。ハーレーとの決定的な違いは、実際に乗ってみることで分かります。日本の道路事情に合わせ、大柄な見た目とは裏腹に機敏なハンドリングが可能であり、ハーレーのように「曲がりづらい」と感じさせることは少ないでしょう。

HONDA シャドウ ファントム

ドラッグスターの空冷エンジンに対し、シャドウは水冷のエンジンを採用しています。そもそもハーレーダビッドソン社の多くのバイクは空冷エンジンなのですが、HONDAがあえて水冷エンジン採用するのは理由があります。それは、「渋滞」につかまったとき。主に走行中の風によってエンジンを冷やす空冷は渋滞につかまってしまうと極端に冷却効率が下がり、最悪の場合オーバーヒートを起こす危険性もあります。アメリカンの様式美と実用性を考えたとき、HONDA シャドウ ファントムは最もおすすめのバイクといえるでしょう。

  • KAWASAKI VULCAN S、SUZUKI イントルーダークラシック 400

KAWASAKI VULCAN S

「アメリカンの見た目は好きだけど、走りの性能も犠牲にしたくない」。そんな人におすすめなのが、KAWASAKI VULCAN Sです。水冷2気筒エンジンに流線型のテール、むき出しのリアサスペンションなど、アメリカンの中でもハーレーのスポーツスターのようなテイストに仕上がっているバイクです。「ネイキッドやストリートタイプには慣れているけど、アメリカンは初めて」という人に特にはおすすめできるバイクではないでしょうか。


SUZUKI イントルーダークラシック 400

数ある国産400ccバイクの中でも最も車体が大きいのがこちらのイントルーダークラシックです。全長2,500mmの堂々とした風格あるフォルムはまさに圧巻の一言。ライバル車種であるドラッグスタークラシック400と比べても、わずかにイントルーダークラシックのほうが全長、全幅ともに大きい仕様となっています。「とにかくアメリカンらしい迫力あるバイクに乗りたい」という人には最もおすすめの1台といえます。

制作・協力

バイクネットAJ事務局

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