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ビッグスクーターのバッテリー交換~流れと費用の目安~

  • バイクのメンテ記事
  • 2019.06.19

寒い季節を迎えると、バイクの運転から遠ざかるユーザーも少なくありません。そんなときに起こりがちなトラブルが、バッテリーあがり。長期間バイクを運転していないとバッテリーの放電が進み、エンジンのかかりが悪くなるばかりではなく、最悪の場合セルが一切回らなくなることも。そんなときにはバッテリー交換が必要となるのですが、バッテリーを購入し自宅で交換作業はできるのか、また、費用はどの程度かかるものなのかをご紹介します。

  • ビッグスクーターのバッテリー交換の流れ

バイクのバッテリーがある位置は車種によってもさまざまです。ビッグスクーターの場合はシートを外したところにあるケースが多いですが、事前に説明書で確認しておきましょう。バッテリー交換の作業そのものよりも、バッテリーへのアクセスのためにパーツを取り外す作業のほうが大変な場合も珍しくありません。普段分解することのないパーツも多いため、誤って破損しないよう細心の注意を払って作業しましょう。特に中古バイクの場合は各パーツが劣化して脆くなっているケースが多いため要注意です。


自動車のバッテリー交換と基本的な作業は同じですが、必ず「マイナスから外す」ことが重要です。バイクのバッテリーには必ずプラス側にプラスチック製のカバーが掛かっているため、このカバーのない方から端子を取り外していきます。バッテリー自体にも「+」と「―」の記載があるため、間違わないようにしましょう。


マイナス→プラスの順番で古いバッテリーを取り外したら、端子に付着したサビをヤスリで除去します。サビは接触不良の原因にもなるため、せっかくバッテリーが新しくなっても十分なパワーが発揮できないこともあるためです。新しいバッテリーを装着する際にはプラス→マイナスの順番で端子を接続し、元の状態に戻せば作業完了です。当然のことながら中古バイクなどの古い型式のバイクほど端子が劣化しているケースが多いです。そのため、中古バイクを購入した後にバッテリー交換をする場合は入念に端子を綺麗にしておきましょう。


このように、バッテリー交換でもっとも重要なのは、取り外すときは「マイナスからプラス」、取り付けるときは「プラスからマイナス」の順番です。これは車種を問わず、どのようなバッテリーであっても共通です。必ず覚えておきましょう。

  • ビッグスクーターのバッテリー交換にかかる費用

次にビッグスクーターのバッテリー交換にかかる費用について見ていきましょう。

バイクショップでバッテリー交換をする場合の相場としては、使用するバッテリーの種類や車種によっても変わりますが、15,000円から20,000円程度のケースが多いです。


しかし、最近ではネット通販などでバイクのバッテリーも安く購入できる時代。安いものでは数千円程度で購入できるバッテリーも多く、自分自身で交換作業をすれば大幅に安く済ませることもできます。

作業が不安な方のなかにはバッテリー本体を自分で購入し、ショップに作業のみをお願いしたいという方もいるかもしれませんが、そもそもバイクショップでは自店で購入したパーツ以外の取り付け・交換作業は行っていないというケースも珍しくありません。そのため、バッテリー交換の作業がどうしても不安な場合は、ある程度の出費は覚悟したうえでショップに依頼するのが安全でベストな方法といえます。


ちなみにバイクショップに依頼する場合の他のメリットとしては、古いバッテリーの処分も可能である点が挙げられます。自分自身でバッテリー交換をした場合、古いバッテリーの処分を個別に依頼しなければなりません。バイクショップやバイク用品店では無料で引き取ってくれるところも多いですが、わざわざ足を運んで依頼するとなると意外と面倒なもの。そのような後処理を考えなくて良いというのも、バイクショップへバッテリー交換を依頼するひとつのメリットといえます。

  • ビッグスクーターのバッテリー交換は安全に十分な配慮を

今回はビッグスクーターのバッテリー交換の作業の流れと費用についてご紹介してきました。

作業をするうえでもっとも重要なのは、バッテリー端子の取り外し・取り付けの順番です。これを間違えてしまうとケガや事故にもつながるため大変危険です。自分自身で交換作業をしてみることでメンテナンスの知識を得ることもできますが、作業の途中で不安に感じたら無理をせずショップへ依頼することも検討してみましょう。

制作・協力

バイクの窓口事務局

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