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【TAMIYA】タミヤ1/6 スケール「CRF1000L アフリカツイン」発売記念イベント

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  • 2017.06.29

タミヤ 1/6 スケールモデル「Honda CRF1000L アフリカツイン」発売記念に際し「ライド アフリカツイン ミーティング」に参加してきました! 昨日のレア車で取り上げたアフリカツイン650に続き、本日は精巧なプラモデル化になった現行アフリカツイン1000のご紹介です。

  • タミヤから 1/6 スケールモデル「Honda CRF1000L アフリカツイン」発売

タミヤ1/6スケールモデルは、1970年発売の「Honda CB750 FOUR」に始まり、今日まで長い歴史を誇ります。今回発売された1/6 スケールモデル「Honda CRF1000L アフリカツイン」は、タミヤの伝統と情熱のもと、最新技術で各パーツが構成されていますが、まず会場で驚いたのがパーツが詰まった箱の大きさでした。机に並べられた各パーツは素晴らしいディティールで成形されていて、組み立てる前にじっくり見て楽しめそうです。


へッドライト周りの造形やエンジンとミッションの複雑さに加え、組み立て式のホイールは凝った仕組みで特にホイールのスポーク部の細さは秀逸です。展示された完成品の仕上がりは素晴らしく、しばし見入ってしまいました。



訪問時は店頭に実車のHonda CRF1000L アフリカツインがあり、その奥のディスプレイには1/6スケールモデルが展示されていて、両方を間近で見比べることが出来る貴重な体験になりました。パーツの組み立てには多数のネジを用いて容易さと同時に強度を確保し、前後サスは金属部品とバネを採用して伸縮を可能にしています。



オプションパーツの組み立て式チェーンを使うと後輪の回転に合わせてリアルな動きを再現出来ます。



また会場には、月刊モデルグラフィックス2017年9月号(7月25日発売)に掲載予定のプロモデラーによる作品もあり、ウェザリング(オフロード走行後の汚れを再現した塗装)を施した仕上げはたいへん素晴らしく、展示されていたモデル下の敷物と合わて、スケールモデルのすばらしい世界観を体感出来ました。


  • スタートはアフリカツイン開発責任者とデザイン担当者によるトークショー

今回のイベントはショップの2階イベントスペースで、事前申し込み制で受付された参加者が観覧して午後2時から行われました。トークショー前半は、司会のモータージャーナリスト 松井さんとHonda CRF1000L アフリカツインの開発に関わった開発責任者 飯塚さん、デザイン担当者 小松さんにタミヤ広報 山本さんを加えて、アフリカツイン開発の際のエピソードを担当者お二人からスライド写真を使って説明しながらのお話を聞きました。



初代アフリカツインの発売は1988年にスタートし、1996年発売の4代目まで続いた後、2000年代に入って一旦モデルが途切れた後、同社のダカールラリー参戦再開や世界的なアドベンチャースポーツ人気から、今回のモデルを2013年に開発をスタートし、2015年に発売。


先代をお手本及び目標として開発コンセプト「Go anywhere」のもと、デザインの決定や性能、利便性の追求を同時に進行する過程のお話しをたいへん興味深く聞くことが出来ました。特にデザイナーと各機能の担当者とのエピソードはこのモデルに対する情熱が伝わって楽しかったです。当日はカラー担当の方も来場していましたが、トークショーではカラー決定の過程も披露され担当者の思い入れが伝わりましたね。

  • 後半は、タミヤ企画開発部スタッフが開発エピソードを披露

トークショー後半は、タミヤ企画開発部スタッフの海野さんと古谷さんから1/6スケールモデル開発の過程と今回のモデル開発のエピソードが披露されました。スケールモデル開発は車種選定、取材・資料収集(写真撮影、測定)から設計、金型作成、成形を行い、平行してパッケージ、組立説明図などを制作するとのこと。


過去や今回の取材の状況やパーツ構成、金型作成現場の説明に使った写真は普段見ることの出来ない作業の様子が目を引きましたし、パソコンのCADで図面を起こす前に行った手書きによるパーツ構成図は作業の苦労が垣間見えました。


今回のモデルは前後サスが可動するとあってディティールと強度のバランスで苦労されたエピソードや、DCTミッションのパーツ分割やフレーム内にエンジンを収める際の話は実車と共通点があったことなど興味深い内容でした。お二人は1/6スケールで全長390mmと大型なモデルなので、各パーツを忠実に再現するのに細部までこだわり、リアル感にトライして実車のイメージを守ることを目標に開発されたとお話していました。



会場に置かれた組立途上の外装のないモデルは、普段見ることの出来ないエアクリーナー等のパーツも細かく再現されているのが見られましたので、実際にキットを購入した方は実車の構造を理解しディティールを確認しながら組立をすることが出来ると感じました。



キットの組み立てと塗装工程では、構成部品が多いので相応な時間が掛かると思われますのでかなり楽しめますし、完成した時の満足感はもちろん、完成後も見るだけではなく触っても楽しいモデルに仕上がっていたのが印象的でした。今回、話を聞いた参加者の方たちも開発エピソードにより、さらに深くこのキットを楽しめるようになったと思います。



イベント最後にじゃんけん大会が行われ、賞品にはプロモデラー制作のスケールモデルの下に引いてあった台座シートとあって、参加者は気合が入っていましたね。その後、予定にはなかった田宮会長によるスピーチがサプライズで行われ、今回のモデル化は車両を見た会長の指示で決定したことや、歴代の1/6スケールモデル開発秘話が語られ、大いに盛り上がりました。

田宮会長からご挨拶

じゃんけん大会!


■タミヤプラモデルファクトリー新橋店


会場となったタミヤ プラモデルファクトリー 新橋店はJR新橋駅から徒歩5分の新虎通り沿いにあり、平日は午後10時まで開店していますので都心に勤務している人なら仕事終わりに立ち寄ることも可能ですし、週末に来る際も近隣の複数の駅から徒歩圏内とあってたいへん行きやすい立地です。イベント当日の日曜日も多くの客で賑わっていましたね。店舗の1階は、スケールモデルと工具、塗料、書籍類があり、地下にRC(ラジオコントロール)やミニ四駆等のアイテムを扱っています。イベント終了後に改めて各ジャンルの商品ラインナップを時間を掛けてチェックして、各所に展示されていた多数の作品を見て周りました。自分も模型を作るのでたいへん刺激になり、とても楽しく過ごせました。

<まとめ>

トークショーの中で、アフリカツイン開発責任者の飯塚さんがタミヤ会長の書籍を読んで、バイクとプラモデルというふたつの趣味の世界観は方向性という観点から類似点が多いということをお話されていました。いずれも手に入れることによる夢の実現や様々な過程の楽しみがあるとおっしゃっていました。実際に当日の参加者の方にバイクに乗ってプラモデルを作る人を伺ったところ、多数の方が手を上げていたのを見て(自分もそうなので)なんか納得した気がしましたね。今回の参加者は、両社の製品開発に関わる方たちのエピソードを聞くことは大変貴重な機会だったと思いますし、それぞれの製品の理解を深めるのに役に立ったと思います。あっという間の2時間で、楽しい時間が過ごせました。


<関連サイト>

■Honda CRF1000L アフリカツイン サイトのページ

 http://www.honda.co.jp/CRF1000L/

■タミヤ1/6 スケールモデル「Honda CRF1000L アフリカツイン」サイトのページ

 http://www.tamiya.com/japan/products/16042/

■タミヤプラモデルファクトリー 新橋店

 http://www.tamiya-plamodelfactory.co.jp/shimbashi/


<取材協力>

 株式会社ホンダモーターサイクルジャパン

 株式会社タミヤ


(写真・文)森井智之

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